温泉卵の袋煮


油揚げの中はとろ〜とした卵。

温泉卵を油揚げに入れて煮るので、途中で卵液が出る心配もありません。

心身がほっと温まる和のおつまみです。

温泉卵の袋煮
温泉卵の袋煮-1D11


油揚げ・・・1枚 

温泉卵・・・2個 

A[水・・・200ml 酒、しょうゆ、みりん・・・各大さじ1/2 和風だしの素・・・小さじ1/2]


1.油揚げはキッチンペーパーなどでおさえて余分な油を取り除き、半分に切って袋状に開き、温泉卵を入れて口を楊枝でとめる。

2.鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら1を入れ、キッチンペーパーをのせて落としぶたにし、5分くらい煮たら火を止め、そのまま冷ましながら味をしみ込ませる。


温泉卵は、白身と黄身の固まる温度差を利用して作れます。

卵黄が固まる温度は約70度、卵白が固まる温度は約80度。約10度の温度差があるため、80度以下の湯に浸けておけば、卵黄よりも卵白がやわらかな温泉卵になります。

「沸騰した湯5:水1」の割合が基本です。放置時間は鍋の大きさなどにより異なるので、何度か作ってちょうどいい時間見つけるとよいでしょう。

材料(1個分)

卵・・・1個 水・・・600ml 

1.鍋に水500mlを入れて沸騰させ、火を止めて水100mlを注いでから卵を入れ、蓋をして15分おく。

 


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